サンズがロケッツのケニオン・マーティンJrとエリック・ゴードンのトレード獲得を狙う?
つい先日までウェスタン・カンファレンストップの成績を記録していたフェニックス・サンズは、ダラス・マーベリックス、ボストン・セルティックス、ニューオーリンズ・ペリカンズに立て続けに敗れたことにより、順位をウェスト4位に落とした。
この状況を受け、サンズはロスターの調整を検討し始めたのかもしれない。
clutchpoints.comによると、サンズはヒューストン・ロケッツのケニオン・マーティンJrとエリック・ゴードンに関心を持っているという。
マーティンJrはNBAキャリア3年目となる今季、平均二桁得点を記録。
高い身体能力を誇るマーティンJrはキャメロン・ジョンソンの離脱を補う存在となり、ジョンソン復帰後は重要なベンチスコアラーとして活躍できるだろう。
一方、クリス・ポールとともにプレイした経験を持つベテランのゴードンは、サンズのオフェンスをブーストする存在になるに違いない。
マーティンJrとゴードンはオフシーズン中にトレードを望んでいたと報じられたことから、サンズが適切なオファーを出せばトレードが実現する可能性は十分ありそうだ。
なお、サンズはワシントン・ウィザーズのカイル・クーズマにも関心を持っていると噂されている。
マーティンJrとゴードンの今季のスタッツは以下の通りだ。
– | K・マーティンJr | E・ゴードン |
---|---|---|
出場試合数 | 25 | 21 |
平均出場時間 | 24.3 | 30.1 |
平均得点 | 10.7 | 12.4 |
平均リバウンド | 5.1 | 2.0 |
平均アシスト | 1.4 | 2.6 |
平均スティール | 0.4 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.2 | 1.9 |
FG成功率 | 54.0% | 44.2% |
3P成功率 | 31.4% | 35.4% |
フリースロー成功率 | 66.1% | 86.3% |
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