デビン・ブッカーの試合終了間際の3ポイントはザイオン・ウィリアムソンへのリベンジ?
フェニックス・サンズのデビン・ブッカーは、現地17日に行われたニューオーリンズ・ペリカンズ戦で6本の3ポイントを含む58得点の活躍を見せ、チームを勝利に導いた。
一時はペリカンズに20点以上のリードを許していたものの、ブッカーの圧倒的なパフォーマンスで息を吹き返したサンズは見事逆転勝利。
だが、ブッカーが試合終了間際にロングレンジ3ポイントを放ったことが波紋を呼んでいる。
先日の対戦でペリカンズのザイオン・ウィリアムソンが試合終了間際に360度ダンクを決めたところ、いわゆる「暗黙のルール」を破ったとし、サンズの選手たちはウィリアムソンに激昂。
だが、CJ・マッコラムはウィリアムソンを擁護し、「僕たちにダンクさせたくないなら、彼らはディフェンスに戻らなければならない。ディフェンスに戻れ」と指摘していた。
では、ブッカーはどのような思いで3ポイントを放ったのだろうか?
clutchpoints.comによると、ブッカーはこの件について質問されると、「ただ最後までプレイしただけ」と説明したという。
ペリカンズとの過去2試合は苦汁をなめていただけに、サンズの選手たちにとって最高のリベンジになったと言えるだろう。
サンズとペリカンズのレギュラーシーズンの戦いは2勝2敗となった。
次はNBAプレイオフで対戦する可能性があるが、彼らはライバルとして激しいバトルを繰り広げるに違いない。
なお、この日のブッカーのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NOP戦 |
---|---|
出場時間 | 42:27 |
得点 | 58 |
リバウンド | 6 |
アシスト | 5 |
スティール | 0 |
ブロックショット | 0 |
ターンオーバー | 2 |
FG成功率 | 60.0% (21/35) |
3P成功率 | 50.0% (6/12) |
フリースロー成功率 | 66.7% (10/15) |
+/- | +11 |
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NOP側からするとファンのためのパフォーマンスなのに揚げ足取りが如く暗黙のルールをアピール
そしてまさかの仕返し
NOP側には正当な考えがあるのに対してPHX側の相手のせいにしたい感が笑える
勝ったのに負けた感じ
チームの雰囲気的にも優勝は無理だな
ダブスタ野郎だなぁ
先に向こうがやったからとはいえ、若いザイオンが素直に謝罪してんから大人な対応してくれや…
帰る途中に後ろチラ見するあたり小物感すごい