トレイ・ヤングの父が息子のトレード要求の噂に「トレイは他のチームとは話さない」
アトランタ・ホークスのNBAオールスターポイントガード、トレイ・ヤングは先日、将来的にトレードを要求する可能性があると報じられた。
そのきっかけとなったのが、指揮官のケビン・マクヘイルHCとの関係悪化が報じられたことだ。
しかし、ヤングの父は他のNBAチームが息子を貶めるために故意にトレード要求の噂を流したと感じているようだ。
ヤングの父は息子のトレード要求の噂を受け、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
これは今日のプロ球技において最低なことだ。
僕はケビンのスタッフのことを気に入っている。
だが、ライバルチームの幹部が確信している話として、トレイの記事が出た。
トレイは他のチームとは話さない。
彼はアトランタで勝つために忙しくしているんだ。
ヤングがすぐにトレードを要求することはおそらくないだろう。
だが、ホークス側がヤングをトレードで放出する可能性はゼロではない。
ホークスはオフシーズン中のトレードでNBAオールスターガードのデジョンテ・マリーを獲得した。
ヤングはマリーほどオフ・ザ・ボールの動きに長けておらず、またサイズ不足によりディフェンス時にターゲットにされてしまうことも少なくない。
もしホークスがマリーを中心としたチームに切り替えることを決定したら、ヤングをトレードで放出するだろう。
いずれにせよ、すべては今季の結果次第となりそうだ。
なお、ヤングとマリーの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | T・ヤング | D・マリー |
---|---|---|
出場試合数 | 30 | 28 |
平均出場時間 | 35.6 | 35.9 |
平均得点 | 27.5 | 20.6 |
平均リバウンド | 2.8 (キャリアワースト) | 5.3 |
平均アシスト | 9.9 (キャリアハイ) | 6.2 |
平均スティール | 0.8 (キャリアワーストタイ) | 1.8 |
平均ターンオーバー | 3.8 | 2.6 |
FG成功率 | 41.5% (キャリアワースト) | 45.2% |
3P成功率 | 31.1% (キャリアワースト) | 35.0% |
フリースロー成功率 | 89.5% | 83.8% (キャリアハイ) |
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