レブロン・ジェイムスがトレードでレイカーズを去ることができない理由とは?
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスはマイアミ・ヒートに敗れた先日、「このレベルでキャリアを終えたくない」などとし、ロスターの強化に動かないレイカーズのフロントオフィスを暗に批判した。
これを受け、「レブロンがトレードを要求するのでは?」などといった噂や憶測が広がっているが、ジェイムスは今季中に他のNBAチームにトレードで移籍することはできないようだ。
fadeawayworld.netによると、オフシーズン中にレイカーズと延長契約を結んだジェイムスは契約後6ヶ月間はトレード対象外となるため、現地2月9日の期限までにトレードでレイカーズを去ることはできないという。
ジェイムスがレイカーズと延長契約を結んだのは現地8月18日だ。
つまり、ジェイムスがトレードで他のNBAチームに移籍したいなら、来年夏まで待たなければならない。
レイカーズはトレード期限までにロスターを調整すると見られているが、先日は現在のロスターを維持して今季を終えることを検討しているとも報じられており、先行きは不透明だ。
もしロスターを動かさず、かつNBAプレイオフ進出を逃すことになれば、ジェイムスは来年オフシーズンのトレード市場を最も騒がす選手となるだろう。
なお、ジェイムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 27 | 1393 |
平均出場時間 | 35.7 | 38.1 |
平均得点 | 27.8 | 27.1 |
平均リバウンド | 8.1 | 7.5 |
平均アシスト | 6.6 | 7.3 |
平均スティール | 1.1 (キャリアワーストタイ) | 1.6 |
平均ブロックショット | 0.6 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 3.1 | 3.5 |
FG成功率 | 49.8% | 50.5% |
3P成功率 | 29.7% | 34.5% |
フリースロー成功率 | 75.2% | 73.4% |
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まあ去るわけないわな
ロサンゼルスから出るわけない
あとLAL関連の記事多すぎな
去っていいぞ