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カイリー・アービングが無得点のベン・シモンズに「チャンスがあればアグレッシブに攻めて」

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カイリー・アービングが無得点のベン・シモンズに「チャンスがあればアグレッシブに攻めて」

ブルックリン・ネッツのベン・シモンズは、先日行われた昨季NBAファイナリストのボストン・セルティックス戦で無得点に終わった。

NBAオールスターフォワードのケビン・デュラントが怪我で離脱している中、相棒カイリー・アービングに奮起が求められているが、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ時代に平均二桁得点を記録したシモンズにもスコアリングによる貢献を求めたいところだろう。

アービングもそう感じているのかもしれない。

アービングは無得点に終わったシモンズをフォローしながら、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。

彼は彼自身にならなければならない。

僕たちは彼にあまりプレッシャーをかけたくない。

彼がこの試合や他の試合で8得点、4得点に終わったとしても、それは問題ではない。

得点をあげるのは、僕たちチームの責任だ。

もしチャンスがあれば、彼にはアグレッシブに攻めてほしい。

一方、シモンズはシクサーズ時代に積極的にスコアリングを狙わなかったことで強烈にバッシングされた経験を持っているため、アグレッシブにプレイしなければならないことを理解している模様。

アグレッシブにプレイするところから始まると思う。

チームはそれを必要としている。

僕はあまりに多くパスしてしまっていると思う。

もっとリムを攻め、得点しなければならないことは分かっている。

デュラントの離脱が決まった後、元NBA選手のケンドリック・パーキンスはアービングに対し、「カイリー・アービング、昨季君がいなかった時にケビン・デュラントがやったことを君にやれるのか?」などと発破をかけた。

だが、デュラント不在の期間はアービングだけでなく、シモンズにとってもチャレンジの時間となるだろう。

大量得点しないとしても、ネッツを勝利に導くパフォーマンスを期待したいところだ。

なお、シモンズのセルティックス戦のスタッツは以下の通りとなっている。

セルティックス戦
出場時間26:25
得点0
リバウンド9
アシスト13
スティール2
ブロックショット1
ターンオーバー2
FG成功率0%
(0/3)
3P成功率
フリースロー成功率
+/-+10

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