フレッド・バンブリートがクラッチスポーツとエージェント契約か?レイカーズ移籍の噂が加速?
先日のトレードで八村塁を獲得したロサンゼルス・レイカーズは、現地2月9日のトレード期限までにロスターをさらに調整すると見られている。
これまでデトロイト・ピストンズのボヤン・ボグダノビッチやクリーブランド・キャバリアーズのキャリス・レバート、インディアナ・ペイサーズのバディ・ヒールド、サンアントニオ・スパーズのジョシュ・リチャードソンとダグ・マクダーモットなどが候補として挙がっていた。
そんな中、トロント・ラプターズのフレッド・バンブリートにも関心を持っていると報じられた。
おそらくトレードで獲得するのは難しいだろうが、バンブリートのエージェント変更はレイカーズ移籍の噂を加速させるかもしれない。
lakersdaily.comによると、先日パーレイ・スポーツ&エンターテインメント社とのエージェント契約を解除したバンブリートは、クラッチスポーツとエージェント契約を結ぶ見込みだという。
クラッチスポーツといえば、レブロン・ジェイムスやアンソニー・デイビスなど多くのNBAチームを顧客に持つ会社だ。
クラッチスポーツのNBAにおける影響力は年々増しており、今年夏に完全FAになるであろうバンブリートがレイカーズ移籍を望めば、クラッチスポーツは手を尽くすだろう。
ただし、レイカーズは八村やオースティン・リーブスなどとの再契約も控えている。
レイカーズとしては長期的にサラリーキャップが圧迫されるような事態は避けたいところであり、全員に長期契約をオファーする可能性は低い。
とはいえ、NBAオールスターに選出された実績を持つバンブリートを獲得できるチャンスがあれば、レイカーズはクラッチスポーツと協力して解決方法を見つけ出すことだろう。
なお、バンブリートの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 40 | 388 |
平均出場時間 | 36.7 | 29.2 |
平均得点 | 19.1 | 14.2 |
平均リバウンド | 4.3 | 3.3 |
平均アシスト | 6.3 | 5.0 |
平均スティール | 1.6 | 1.3 |
平均ターンオーバー | 1.7 | 1.6 |
FG成功率 | 38.9% | 40.2% |
3P成功率 | 34.1% | 37.6% |
フリースロー成功率 | 90.1% | 86.7% |
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