ディアンジェロ・ラッセル「レブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスにフィットする方法を考えないと」
先日のトレードでロサンゼルス・レイカーズに復帰したディアンジェロ・ラッセルが、現地11日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦でトレード後初めてコートに立った。
この日のラッセルは重要な場面でスコアリングするなど、15得点、5リバウンド、6アシストで勝利に貢献。
「ラッセルはレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスにフィットしないのでは?」と懸念しているNBAファンも少ないというが、ラッセルによると、フィットするには時間がかかるという。
ラッセルはレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスとのケミストリーについて質問されると、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
どうだろうね。
経験を積まなければならないと思う。
彼らがうまく機能しているのは間違いない。
だから、彼らと一緒にプレイする僕としては、どうすればフィットできるのか考えなければならない。
時間をかけて経験を積めば、フィットできるんじゃないかな。
ウォリアーズのドレイモンド・グリーンはレイカーズがラッセルを獲得した後、ラッセルのペースがジェイムスにフィットするかが重要だと指摘した。
デイビスは試合を通してラッセルとコミュニケーションを取り続け、ケミストリーを感じたことを明かした。
また、ハーフタイム中はジェイムスとどうプレイするか話をしたという。
ラッセルはケミストリー構築に「時間がかかる」としたものの、現在26勝31敗でウェスタン・カンファレンス13位にとどまっているレイカーズに立ち止まっている時間はない。
ラッセルとレイカーズがNBAオールスターブレイク期間中にフィットする方法を見つけ、シーズン後半のスタートダッシュにつながることを期待したいところだ。
なお、ラッセルのウォリアーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | ウォリアーズ戦 |
---|---|
出場時間 | 35:13 |
得点 | 15 |
リバウンド | 5 |
アシスト | 6 |
スティール | 0 |
ブロックショット | 0 |
ターンオーバー | 3 |
FG成功率 | 50.0% (6/12) |
3P成功率 | 33.3% (1/3) |
フリースロー成功率 | 66.7% (2/3) |
+/- | +12 |
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