ディロン・ブルックスの理想形はドレイモンド・グリーン?大学時代に語ったこととは?
メンフィス・グリズリーズは昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズを目の敵にし、特にドレイモンド・グリーンを執拗に攻撃している。
彼らの激しいバトルはコート上はもちろんコート外でも展開されており、注目度は増すばかりだが、ブルックスの中にはそもそもグリーンに対するリスペクトがあるのかもしれない。
グリーンはオレゴン大学でプレイしていた2016年に、次のようにコメントしていたという。clutchpoints.comが伝えている。
僕はここに来るとは思っていなかった。
コーチの家に行き、彼にこう伝えたんだ。
「このチームのドレイモンド・グリーンのような存在になりたい」とね。
ここまで来ることができるとは一度も思ったことがなかった。
素晴らしい。
当たり前のこととは考えていない。
僕は前に進み続けなければならない。
そのことはチームの皆も分かっているし、僕も分かっている。
グリーンは以前、ポッドキャストを通してブルックスに反論した時、ブルックスのことを「僕のファン」と呼んでいた。
もしかしたらグリーンはブルックスのこのコメントのことを知っていたのかもしれない。
大学でドレイモンド・グリーンのような存在となり、NBAへの道を切り開いたブルックスは、グリーンがNBAキャリアを終えた時に本心を明かすことだろう。
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