ジェフ・グリーンがネッツのビッグ3解体について「結局はビジネス」
ベテランフォワードのジェフ・グリーンがいた2020-21シーズンのブルックリン・ネッツは、NBAを代表するスーパースターのケビン・デュラントとカイリー・アービング、さらにシーズン途中に加わったジェイムス・ハーデンを中心としたチームだった。
だが、その翌シーズンにハーデンがトレードでフィラデルフィア・セブンティシクサーズに移籍すると、昨年夏はデュラントがトレード要求。
デュラントはネッツに残留したものの、アービングがトレードでダラス・マーベリックスに移籍すると、デュラントも再びトレードを要求し、フェニックス・サンズに移籍した。
2021年の夏にネッツを離れてデンバー・ナゲッツに移籍したジェフ・グリーンによると、ネッツのビッグ3解体は自然な流れだったという。グリーンのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
僕が驚いたって?
分からない。
だが、結局のところ、僕たちはそれがビジネスということを理解している。
双方とも本当にコントロールできないことだったし、自然な流れだったんじゃないかな。
一方、昨年夏にネッツからナゲッツに移籍したブルース・ブラウンは、こうなることを予測していたことを明かした。
NBAを代表するスーパースターを3人抱えながらも、さまざまな問題が影響してNBAタイトルを獲得することなくビッグ3体制を解体したネッツ。
NBAスターたちを揃えることがNBAチャンピオンに直結するわけではないということを、彼らはまさに実感したに違いない。
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