NBAがマブスの異議申し立てを却下
現地3月22日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ対ダラス・マーベリックス戦で、ウォリアーズのケボン・ルーニーがタイムアウト明けにイージーバスケットを決める珍事があった.
マブスがタイムアウト前のレフェリーのジェスチャーを勘違いし、自陣に戻らなかったためだ。
マブスのオーナーを務めるマーク・キューバンはレフェリーに対して不満を爆発させると、NBAに異議を申し立てることを明言し、実際にNBAに抗議文を提出した。
だが、マブスの主張は受け入れられなかった模様。
RealGMによると、NBAはマブスの異議申し立てを受け、「オフィシャルはより適切に管理するしなければならなかった」とした一方で、マブスの抗議を支持できるほどの根拠はなかったため、却下したという。
マブスは抗議文の中で「試合に勝つための公平な機会を奪われた」と主張したが、マブスは最後の4分間でリードを2度奪うなど試合に勝つチャンスが十分にあったため、NBAは「公平な機会は奪われていなかった」とした。
また、マブスがNBAに提出した書面の中には、レフェリーがウォリアーズにボールを与えたことに同意する文言があったと報じられている。
これにより、マブスとウォリアーズの再戦はなくなった。
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