ケビン・デュラントがサンズへのトレードを望んだ理由とは？「ケミストリーと友情」

NBAオールスターフォワードのケビン・デュラントはシーズン中にブルックリン・ネッツにトレードを要求し、デビン・ブッカーとクリス・ポール擁するフェニックス・サンズに移籍した。

デュラントはブッカーのファンとしても知られており、以前からサンズでプレイすることに関心を持っていたと噂されているが、デュラントがサンズへのトレードを望んだ理由は他にもあった模様。

デュラントによると、サンズが育んでいるケミストリーと友情に惹かれていたという。デュラントのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

僕が興味をそそられたのは、彼らがここ数年で築き上げたケミストリーと友情だった。

それが理由の一部だ。

ここにはバスケットボールをプレイするのが大好きな男たちがいる。

彼らは何年もかけて成長している。

一緒に進んでいくには素晴らしいチームだと思っていたんだ。

今季のウェスタン・カンファレンスは激戦を極めており、NBAファイナルに進出するのは簡単ではない。

だが、サンズはデュラントが出場した試合で8勝0敗と、NBAタイトル獲得の可能性を感じさせる戦いを見せている。

ネッツをNBAチャンピオンに導くことができなかったデュラントは、果たしてサンズをフランチャイズ初となるNBAタイトル獲得に導くことできるだろうか？

なお、サンズの現在のロスターは以下の通りとなっている。