ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、現地17日に行われたサクラメント・キングスとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第2戦で退場処分を科された。

キングスのドマンタス・サボニスを踏みつけてしまったためだ。

多くのNBAファンがグリーンを強烈に批判している中、グリーンがこの件について説明した模様。

グリーンによると、サボニスに足を掴まれたため、バランスを取ろうとしてサボニスを踏みつけてしまったという。グリーンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

僕は足を掴まれた。

2晩で2度目だ。

レフェリーは見ていた。

足をどこかに着地させなければならなかったが、僕の身体はあまり柔軟性がない。

だから、足を遠くまで伸ばすことができない。

彼に足を引っ張られていたから、踏むしかなかった。

そういうことだ。

（オフィシャルは）僕があまりに強く踏んでたと説明されていた。

彼が倒れたままだったことに僕は驚かなかったよ。

このプレイではサボニスにテクニカルファウルがコールされた一方で、サボニスを踏む必要がなかったグリーンにはフレイグラントファウル2がコールされた。

グリーンはオフィシャルレビューの間、キングスのファンに対して挑発的なジェスチャーをするなど、常に強気だったわけだが、もしウォリアーズがファーストラウンドで敗退することになれば、グリーンはさらなる批判を浴びることになりそうだ。

なお、グリーンのシリーズ第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。