ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは、ゴールデンステイト・ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCがレイカーズの選手たちのフロッピングを指摘した後、「僕たちはフロッピングに取り組んでいない。僕たちのゲームの一部ですらない」などと全否定した。

だが、ウォリアーズのジャマイカル・グリーンはジェイムスをフロッピングのキングとして見ているのかもしれない。

lakersnation.comによると、グリーンはジェイムスの発言を受け、ジェイムスに帽子をかぶらせたコラージュ画像をSNSのストーリーにアップしたという。

スティーブ・カーHCの発言から始まったこの論争は、レイカーズとウォリアーズのシリーズにおいて大きなトピックのひとつになっている。

フロッピングに関する論争が終わることはないだろうが、もしグリーンのディスがジェイムスに届いたなら、ウォリアーズは第6戦でジェイムスへの警戒を強めたほうが良いかもしれない。

メンフィス・グリズリーズとのシリーズではディロン・ブルックスの度重なるトラッシュトークがジェイムスに火をつけただけに、ジェイムスは第6戦で闘争心を全面に出してプレイすることだろう。