ジョナサン・クミンガがトレードを要求か?
ゴールデンステイト・ウォリアーズのジョナサン・クミンガはNBAキャリア2年目となる今季、昨季を上回るスタッツを残した。
だが、NBAプレイオフに入るとローテーションから外され、10分以上出場したのはサクラメント・キングスとのファーストラウンド第3戦のみ。
クミンガはこのような状況を受け、さらなる成長の機会を求めてトレードを要求するかもしれない。
RealGMによると、クミンガのエージェントとウォリアーズはオフシーズン中に面会し、今後について話し合う予定であり、もし十分な出場機会を与えてもらえない状況が続くなら、クミンガはトレードを要求する可能性があるという。
ウォリアーズはドレイモンド・グリーンとクレイ・トンプソンとの契約交渉を控えている。
もし彼らが残留するなら、クミンガの出場機会が劇的に増加する可能性は低い。
つまり、クミンガの来季はグリーンとトンプソンの去就次第と言えそうだが、果たしてウォリアーズはクミンガをどう評価しているのだろうか?
なお、クミンガの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | RS | PO |
---|---|---|
出場試合数 | 67 | 10 |
平均出場時間 | 20.8 | 6.1 |
平均得点 | 9.9 | 3.4 |
平均リバウンド | 3.4 | 0.9 |
平均アシスト | 1.9 | 0.5 |
平均スティール | 0.6 | 0.2 |
平均ターンオーバー | 1.4 | 0.4 |
FG成功率 | 52.5% | 54.2% |
3P成功率 | 37.0% | 42.9% |
フリースロー成功率 | 65.2% | 55.6% |
コメントを残す