ジョーダン・プールが前を向く「若者たちの模範となるように努力する」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのジョーダン・プールは、NBAプレイオフで十分なパフォーマンスを見せることができなかった。
ウォリアーズがNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルでロサンゼルス・レイカーズに敗れたことにより、制精彩を欠いたプールにはSNS上で批判が集中。
だが、プールは外野のノイズにどう対処すればいいのか理解しているのかもしれない。
プールはSNS上の批判について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
模範となるように努力する。
若者たちのために模範になるように努力する。
良い日があれば、悪い日もある。
良い意見を言う人がいれば、悪い意見を言う人もいる。
だが、結局のところは僕たちは大好きなゲームをプレイすることができているのだし、家族の生活を変えることができる。、
正直言うと、それが最も重要なことだ。
ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCは先日、プールがウォリアーズの未来を担う選手であるとし、「良い時があれば悪い時もある。そうやってNBAキャリアは進んでいく」と擁護した。
ウォリアーズがプールをロスターに残すか否かは分からないが、少なくともプールにとっては学びが多いシーズンになったことだろう。
プールが来季を復活のシーズンとし、NBA選手としてステップアップすることを期待したいところだ。
なお、プールの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 82 | 266 |
平均出場時間 | 30.0 | 26.3 |
平均得点 | 20.4 (キャリアハイ) | 15.8 |
平均リバウンド | 2.7 | 2.6 |
平均アシスト | 4.5 (キャリアハイ) | 3.4 |
平均スティール | 0.8 (キャリアハイタイ) | 0.7 |
平均ターンオーバー | 3.1 | 2.1 |
FG成功率 | 43.0% | 42.1% |
3P成功率 | 33.6% | 33.9% |
フリースロー成功率 | 87.0% | 87.8% |
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