ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスはNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルでの敗退が決定した後、現役引退を示唆する発言をした。

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だが、ジェイムスが現役引退を示唆したのはデンバー・ナゲッツにスウィープされた直後であり、気が動転していた中だったため、多くのNBAファンはジェイムスが現役を続行すると考えている。

ジェイムスは実際に現役続行のほうに傾いているのかもしれない。

lakersnation.comによると、ジェイムスはまだ考えている最中ではあるものの、ジェイムスに近い関係者が「彼はレイカーズに戻って契約を履行する」と明かしたという。

ジェイムスは常々、現役を続ける最大の要素として「マインド」を挙げている。

ジェイムスは長男ブロニー・ジェイムスとNBAで共にプレイすることを夢のひとつにしており、それがマインドを高める要因になるのは間違いないだろう。

これにより、レイカーズはジェイムスありきでロスターを再構築することになりそうだ。