カイリー・アービングがカンファレンスファイナル第7戦を観戦した理由とは?ジェイレン・ローズ「レイカーズからのメッセージ」
NBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングは、この夏に完全FAになる。
アービングはダラス・マーベリックスと再契約する可能性が高いと報じられているものの、レイカーズ移籍の噂も根強い。
特にアービングがデンバー・ナゲッツ対レイカーズのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第7戦をコートサイドで観戦した時にはレイカーズ移籍の噂が加熱したが、元NBA選手のジェイレン・ブラウンはそれがアービングのレイカーズ移籍の布石だったと感じているのかもしれない。
ブラウンはアービングがコートサイドで観戦したことについて、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
DLo(ディアンジェロ・ラッセル)を呼び戻すべきではない。
スタッツとか年数は関係ない。
カイリー・アービングが最前列で観戦した中で、最後の試合でベンチに下げられた。
それは2つの意味を持つメッセージだ。
そもしも、彼(アービング)はどうやってチケットを手に入れたんだ?
第3戦のハーフタイムの時点で、ディアンジェロ・ラッセルをベンチに下げるべきということは誰もが分かっていた。
彼がコートに立っている時はマイナス53だったが、ベンチに下がった時はプラス35だったんだ。
彼らが彼(ラッセル)をベンチ起用にしなかった時、彼らは彼に「今はベンチ起用にしないでおく。なぜなら、このオフシーズンに君と再契約したいからだ」と言っているように僕は感じた。
だが、彼らが第4戦で彼をベンチ起用にした時、僕は彼らが彼と再契約しないサインだと思ったんだ。
ラッセルは現地6月30日までに最大2年6750万ドルの延長契約を結ぶことができる。
だが、レイカーズは少なくとも最大額はオファーしない見込みだ。
一方、アービングの獲得も簡単ではない。
最も理想的な方法はアービングがレイカーズファーストの契約を受け入れることだろうが、そうでなければおそらくサイン&トレードしか道がなくなるだろう。
だが、マブスはサイン&トレードには応じないと報じられている。
いずれにせよ、アービングがどのような決定を下すのか注目が集まるところだ。
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