ジャレン・ジャクソンJrが半月板断裂でシーズン全休
メンフィス・グリズリーズの先発センター、ジャレン・ジャクソンが、残りのシーズンを全休することになった模様。
グリズリーズによると、ジャクソンJrは現地3日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦で左膝の半月板を断裂し、オーランドでの残りを全休するという。
キャリア2年目のジャクソンJrは、今季のルーキー・オブ・ザ・イヤー筆頭候補のジャ・モラントと共にグリズリーズの未来を担う重要なプレイヤーのひとり。
インサイドだけでなくアウトサイドショットもオフェンスオプションとしており、すでにエリートビッグマンとして頭角を現し始めている。
ジャクソンJrの離脱はプレイオフ進出を目指すグリズリーズにとって間違いなく痛手となるだろう。
グリズリーズは現在ウェスタン・カンファレンス8位であり、プレイオフ進出の可能性はある。
だが、オーランドでのNBAシーズンでは3連敗中であり、同9位ポートランド・トレイルブレイザーズと同10サンアントニオ・スパーズに2ゲーム差まで迫られている。
グリズリーズの次の対戦相手は、ルディ・ゴベール擁するユタ・ジャズ。
ジャクソンJr不在のグリズリーズにとって厳しい一戦となりそうだ。
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