サンダーがデニス・シュルーダーをトレード?
オクラホマシティ・サンダーはこのオフシーズン中にベテランプレイヤーたちを放出し、若手主体のチームに生まれ変わる見込みだ。
ベテランのクリス・ポールとダニーロ・ガリナリにはすでにトレードの噂が出ているが、彼らに加え、ポールと共にオフェンスを牽引したポイントガードもトレード対象となるかもしれない。
clutchpoints.comによると、サンダーはバックアップポイントガードのデニス・シュルーダーをトレードで放出する可能性があるという。
昨季のシュルーダーはベンチ起用ながら平均18.9得点を記録。
だが、サンダーには若手ガードプレイヤーが多い。
また、シュルーダーは来季終了後にFAになるため、脂が乗っているうちにトレードで放出し、見返りを狙う可能性は十分ある。
シュルーダーはまだ27歳と若く、成長の伸びしろがあるだけに、多くのNBAチームが関心を持つことになるだろう。
なお、サンダーはシュルーダーのトレードでクリーブランド・キャバリアーズのラリー・ナンスJrを狙っているとも噂されている。
シュルーダーの昨季とNBAキャリアスタッツは以下の通りだ。
– | 2019-20 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 65 | 496 |
平均出場時間 | 30.8 | 25.5 |
平均得点 | 18.9 | 14.1 |
平均リバウンド | 3.6 | 2.8 |
平均アシスト | 4.0 | 4.6 |
平均スティール | 0.7 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 2.6 | 2.4 |
FG成功率 | 46.9% (キャリアハイ) | 43.6% |
3P成功率 | 38.5% (キャリアハイ) | 33.7% |
フリースロー成功率 | 83.9% | 82.8% |
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