ラッセル・ウェストブルックのトレード要求理由はスケープゴートにされたから?
昨季中のトレードでオクラホマシティ・サンダーからヒューストン・ロケッツに移籍したラッセル・ウェストブルックは、わずか1年でロケッツを去ることになった。
ウェストブルックは自らトレードを要求したというが、その大きな理由はロケッツからサポートを得られなかったことなのかもしれない。
RealGMによると、ロサンゼルス・レイカーズとのカンファレンスセミファイナルでの結果を受け、ウェストブルック陣営はウェストブルックがスケープゴートにされたと考えているという。
また、ウェストブルックだけでなく、ジェイムス・ハーデンのトレード要求もスケープゴートにされたことが大きな要因と報じられている。
チームメイトたちからスケープゴートにされたのか、ファンからスケープゴートにされたのか、フロントオフィスからスケープゴートにされたのかは分からないが、もしこれが事実なら、少なくともロケッツのフロイントオフィスはウェストブルックとハーデンをサポートすべきだろう。
ウェストブルックには新天地ウィザーズでロケッツを見返すパフォーマンスを見せてもらいたい。
なお、ウェストブルックの昨季レギュラーシーズンとプレイオフのスタッツは以下の通りだ。
– | レギュラーシーズン | NBAプレイオフ |
---|---|---|
出場試合数 | 57 | 8 |
平均出場時間 | 35.9 | 32.8 |
平均得点 | 27.2 | 17.9 |
平均リバウンド | 7.9 | 7.0 |
平均アシスト | 7.0 | 4.6 |
平均スティール | 1.6 | 1.5 |
平均ターンオーバー | 4.5 | 3.8 |
FG成功率 | 47.2% (キャリアハイ) | 42.1% |
3P成功率 | 25.8% | 24.2% |
フリースロー成功率 | 76.3% | 53.1% |
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