ルカ・ドンチッチが激怒し広告ボードを破壊
スタートダッシュに失敗したダラス・マーベリックスが現地1日、昨季NBAファイナリストのマイアミ・ヒートと対戦し、嬉しい今季2勝目を挙げた。
この日マブスを牽引したのは、エースのルカ・ドンチッチ。
だが、今季のドンチッチはアウトサイドショットの精度を欠いており、調整不足が囁かれている。
ヒート戦でも3Pショット10本中3本成功にとどまったものの、27得点、15リバウンド、7アシストを記録し、勝利に貢献。
しかし、ドンチッチのフラストレーションは相当溜まっているようだ。
clutchpointsによると、ドンチッチはファウルをコールされなかったことに激怒し、コートサイドに置いてある広告ボードを足で破壊したという。
レイアップを決めていれば、おそらくドンチッチの怒りはここまで爆発しなかっただろう。
コート上では王子様のようなスマイルを浮かべ、バスケットボールを楽しむドンチッチが、怒りの感情に支配されないことを祈りたい。
なお、ドンチッチの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 5 | 138 |
平均出場時間 | 31.2 | 32.8 |
平均得点 | 24.4 | 24.7 |
平均リバウンド | 7.6 | 8.5 |
平均アシスト | 6.4 | 7.2 |
平均スティール | 0.6 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 2.8 | 3.8 |
FG成功率 | 43.2% | 44.5% |
3P成功率 | 16.1% | 31.7% |
フリースロー成功率 | 77.8% | 73.9% |
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