スティーブ・ナッシュHCがタイムアウトを要求しなかった理由についてケビン・デュラントは「問題はない」
NBAタイトル獲得が期待されるブルックリン・ネッツは先日、アトランタ・ホークスに18点差で敗れ、今季3敗目を喫した。
ネッツは現在3勝3敗。
ケビン・デュラントとカイリー・アービングを擁していることから、この結果に納得できていないファンも少なくないだろう。
指揮官のスティーブ・ナッシュHCは「我々の弱点はリバウンド」とし、選手たちにリバウンドの意識を持つよう促したというが、選手たちにはもっと考えてバスケットボールをプレイするよう求めているのかもしれない。
ホークスが連続得点でリードを拡大しようとしていた時、ナッシュHCははタイムアウトを要求しなかった。
その理由について、ナッシュHCは「選手たち自身に問題を解決してもらいたかった」と説明したが、解決には至らず、ホークスに大敗を喫する結果となってしまった。
だが、デュラントはナッシュHCの考えを支持しているようだ。
デュラントはナッシュHCがタイムアウトを要求しなかった理由について、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
問題はないよ。
相手のランに対抗してプレイすることは、チームの成熟度を高めるテストになるんだ。
デュラントとアービングというNBA屈指のスコアラーをもってしても、ホークスの猛攻を退けることができなかった。
だが、デュラントとアービングのデュオは結成1年目であり、成熟度は今後ますます高まっていくだろう。
ナッシュHCの考えがネッツの選手全員に浸透し、考えながらプレイする集団ができあがれば、ネッツは手のつけられないチームになるに違いない。
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