ステフィン・カリー「ドレイモンド・グリーンが助けてくれている」
ゴールデンステイト・ウォリアーズはクレイ・トンプソンの今季全休となる負傷離脱により、今季も厳しい戦いを強いられると見られていた。
実際に厳しい時間が続いていたものの、エースのステフィン・カリーがNBAキャリアハイとなる62得点でウォリアーズに勝利をもたらすと、続くサクラメント・キングス戦はチームで今季のNBA最多となる41アシストを記録し、2連勝を達成。
ウォリアーズがパッシングゲームを取り戻せたのは、ドレイモンド・グリーンの復帰が大きいのかもしれない。
カリーは今季のNBA最多となる41アシストについて話が及ぶと、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
(41アシストは)良い感じだね。
ドレイモンドが僕たちをすごく助けてくれている。
僕たちをまとめてくれているんだ。
本当に努力してくれている。
それを象徴するシーンは、飛び跳ねながらチームメイトにポジションを指示したところだろう。
このシーンについて、グリーンはこう話している。
すごく重要なことだ。
現実的には彼らはどこに行くべきなのか分かっていないからね。
正しい方向に動くよう支持することが重要なのさ。
ウォリアーズが次に戦うのは、NBAタイトルコンテンダーのロサンゼルス・クリッパーズ。
パトリック・ビバリーやカワイ・レナード、ポール・ジョージ、サージ・イバカといったNBA屈指のディフェンダーを擁するクリッパーズに対し、今のウォリアーズのパッシングゲームが通用するのか試すゲームとなるだろう。
なお、グリーンの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 3 | 579 |
平均出場時間 | 22.3 | 28.1 |
平均得点 | 2.0 | 8.9 |
平均リバウンド | 4.0 | 6.9 |
平均アシスト | 5.7 | 5.0 |
平均スティール | 1.3 | 1.4 |
平均ブロックショット | 0.3 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 1.0 | 2.1 |
FG成功率 | 12.5% (1/8) | 43.5% |
3P成功率 | 20.0% (1/5) | 31.9% |
フリースロー成功率 | 75.0% (3/4) | 71.0% |
コメントを残す