ユスフ・ナーキッチが手術で8週間以上離脱へ
ポートランド・トレイルブレイザーズのユスフ・ナーキッチが、現地14日のインディアナ・ペイサーズ戦で右手首を骨折した。
その結果、少なくともNBAシーズン前半を全休することとなった模様。
The Athleticの記者によると、ナーキッチは骨折した右手首を手術する予定であり、少なくとも8週間は離脱するという。
NBA2020-21シーズンはイレギュラーなスケジュールとなっており、シーズン前半戦は現地3月4日に終了し、同11日に後半戦がスタートする。
ナーキッチは少なくともシーズンの3分の1以上となる25試合を欠場する予定であり、ボーナス獲得に必要な62試合出場という条件を満たすことができなくなってしまった。
ナーキッチが不在の間、エネス・カンターとハリー・ジャイルズにステップアップが求められるところだが、ザック・コリンズが負傷離脱中ということもあり、ロスターに空きがあるブレイザーズはビッグマンの補強に動く可能性がありそうだ。
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