レブロン・ジェイムス「セルティックスにライバル心はない」
ロサンゼルス・レイカーズとボストン・セルティックスは、NBA史上最も偉大なチームのひとつだ。
NBA史において何度も激戦を繰り広げ、ライバル関係を築いてきたレイカーズとセルティックス。
そのライバル対決が、約1年ぶりに実現した。
だが、レイカーズ移籍後3年目のレブロン・ジェイムスはレイカーズとセルティックスの歴史を知っているものの、セルティックスに対するライバル心は抱いていないという。
ジェイムスはレイカーズとセルティックスのライバル関係について次のように言及。clutchpoints.comが伝えている。
ボストンのファンはいないし、レイカーズのファンもいない。
すごく良いチームと対戦するのは素晴らしい気分になる。
だが、ライバル心はない。
ファンはライバル心を持っているだろうがね。
(ライバル関係の歴史は)すごくクールだ。
歴史を知っているとね。
リーグの歴史におけるレイカーズとセルティックスを皆知っているし、このリーグとこのリーグの歴史にどのような意味があるのか知っている。
ビッグマッチをいくつか見てきたし、最高のライバル関係を見てきた。
このライバル関係の歴史の一部になれるのはすごくクールなことさ。
レイカーズは最終盤のターンオーバーによりセルティックスにチャンスを与えてしまったものの、かろうじて勝利した。
レイカーズがセルティックスのホームであるTDガーデンで最後にプレイしたのは昨年1月20日であり、当時のレイカーズはセルティックスに思うようなプレイをさせてもらえず、32点差で大敗した。
ジェイムスやアンソニー・デイビスなど昨季もレイカーズでプレイした選手たちにとって、この日はリベンジゲームとなったことだろう。
なお、この日のジェイムスとデイビスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | L・ジェイムス | A・デイビス |
---|---|---|
出場時間(分) | 37 | 35 |
得点 | 21 | 27 |
リバウンド | 7 | 14 |
アシスト | 7 | 2 |
スティール | 0 | 2 |
ブロックショット | 1 | 0 |
ターンオーバー | 5 | 1 |
FG成功率 | 41.2% (7/17) | 44.0% (11/25) |
3P成功率 | 36.4% (4/11) | 50.0% (1/2) |
フリースロー成功率 | 60.0% (3/5) | 57.1% (4/7) |
+/- | +11 | -10 |
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