ドレイモンド・グリーンが試合終了間際のロゴショットについて「間抜け」
ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地8日にサンアントニオ・スパーズと対戦し、5点差で敗れた。
ウォリアーズには試合終了間際に同点に追いつくチャンスがあったものの、8秒以上残っていたにもかかわらず、インバウンドパスを受け取ったドレイモンド・グリーンがロゴ付近から3Pショットを放ってしまった。
本来であればグリーンが起点となってエースのステフィン・カリーにボールを回し、3Pショットを狙わせたいところだが、まさかのグリーンがシュート。
試合後にこのプレイについて質問されたグリーンは、こうコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
史上最もスマートで間抜けなプレイだったと思う。
間抜けな結果となった非常にスマートなプレイだ。
「スマート」ということは、おそらくファウルをコールさせてフリースロー3本を獲得することを狙っていたのだろう。
だが、グリーンの目論見は見透かされ、ディフェンダーにかわされてしまった。
NBA屈指のバスケットボールIQを誇るグリーンだが、この試合は彼にとって大きな学びとなったことだろう。
なお、グリーンが3Pショットもしくはフリースローを3本決めていれば、10得点、10リバウンド、10アシストとトリプルダブルを達成していた。
グリーンの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りだ。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 20 | 596 |
平均出場時間 | 28.2 | 28.1 |
平均得点 | 5.0 | 8.8 |
平均リバウンド | 5.4 | 6.8 |
平均アシスト | 7.7 | 5.0 |
平均スティール | 1.5 | 1.4 |
平均ブロックショット | 0.5 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 2.8 | 2.1 |
FG成功率 | 33.3% | 43.3% |
3P成功率 | 19.5% (キャリアワースト) | 31.6% |
フリースロー成功率 | 70.4% | 70.9% |
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