ヤニス・アンテトクンポ「僕たちはレブロン・ジェイムスをもっと評価すべき」
今年のNBAオールスターゲームは、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムス率いるチーム・レブロンが勝利した。
オールスターMVPに選出されたのは、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポ。
アンテトクンポはすべてのショットを成功させるという偉業を達成したが、キャプテンを務めたジェイムスへのリスペクトも忘れていないようだ。
アンテトクンポはNBAオールスターゲームを終えた後、ジェイムスについて以下のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
レブロンが18年目の今も最高の状態で、世界最高のプレイヤーであることは、本当に興味深いことだよね。
本当に興味深い。
その秘訣を彼に教えてもらいたい。
彼は18年間も一貫したプレイを続けている。
いつもここにいる。
いつもショーアップしている。
信じられない。
彼は間違いなく評価されている。
だが、僕たちはもっと彼を評価すべきではないかな。
18年間もやっているんだ。
難しいことだよ。
ジェイムスは年齢を重ねるにつれてよりオールラウンドな選手となり、今季もMVP有力候補のひとりに挙がるパフォーマンスを見せている。
アンテトクンポにとってジェイムスは強大なライバルではあるが、それと同時に見上げるべき存在でもあるのだろう。
アンテトクンポにはジェイムスから多くを学び、長くNBAで活躍してもらいたいところだ。
なお、アンテトクンポとジェイムスの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | G・アンテトクンポ | L・ジェイムス |
---|---|---|
出場試合数 | 35 | 36 |
平均出場時間 | 34.0 | 34.6 |
平均得点 | 29.0 | 25.8 |
平均リバウンド | 11.7 | 8.0 |
平均アシスト | 5.9 (キャリアハイタイ) | 7.8 |
平均スティール | 1.3 | 1.1 |
平均ブロックショット | 1.4 | 0.6 |
平均ターンオーバー | 3.7 | 3.8 |
FG成功率 | 55.7% | 50.9% |
3P成功率 | 28.5% | 34.4% |
フリースロー成功率 | 66.1% | 69.2% |
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