レブロン・ジェイムスのリバースレイアップはテイレン・ホートン・タッカーから学んだもの?
昨季NBA王者ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、先日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦でNBAキャリア通算99回目となるトリプルダブルを達成した。
この試合でハイライトのひとつになったプレイが、ジェイムスがエンドラインに沿ってドライブし、カール・アンソニー・タウンズをかわしてリバースショットを決めたシーンだ。
ジェイムスのリバースレイアップを見て、テイレン・ホートン・タッカーのシグネチャーショットであるリバースレイアップを思い浮かべたファンも多いだろう。
ホートン・タッカーによると、ジェイムスのリバースレイアップはホートン・タッカーから学んだものだったという。ホートン・タッカーのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
彼はリバースレイアップを決めた。
彼とは話をしたけれど、こう言っていたよ。
「テイレン、君は僕から学んでいる。そして僕は君から学んでいるんだ」とね。
彼が僕にそう言ってくれるなんてね。
彼はこのリーグにおいて尊敬する究極の男だ。
ホートン・タッカーがNBAキャリア2年目であるのに対し、ジェイムスはNBAキャリア18年目。
何歳になっても常に学び続けているからこそ、ジェイムスは36歳の今もNBAトップレベルのパフォーマンスを続けることができているのだろう。
一方、ホートン・タッカーにとって、ジェイムスのような偉大な選手がチームメイトであるということは今後のNBAキャリアの糧になるに違いない。
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