モントレズ・ハレル「僕が誰が相手でも引き下がらない」
ロサンゼルス・レイカーズのモントレズ・ハレルは現地25日のフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦で、ドワイト・ハワードと激しいバトルを繰り広げた。
ハワードはハレルに執拗に突っかかったように見え、前半だけで2度のテクニカルファウルをコールされ退場。
ハワードにとって苦々しいステイプルズセンター凱旋となってしまったが、ハレルによると、ハワードはまるでいじめのように突っかかってきたという。
ハレルはハワードとのバトルを振り返り、次のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。
正直言って分からない。
僕は本当に気にしていない。
僕は誰が相手でも引き下がらない。
そういう気質ではないし、これからも同じだ。
ハワードにはレイカーズのNBAタイトル獲得に貢献したという自負があり、ハレルに格の違いを見せつけたかったのだろうか?
いずれにせよ、ハレルとハワードの間に遺恨が残る試合となってしまった。
今季の対戦成績はシクサーズが2戦2勝となったが、もし両チームがNBAファイナルで対戦する場合、ハレルとハワードはさらなる激闘を繰り広げることだろう。
なお、ハワードとハレルの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
シーズン中のトレードでオクラホマシティ・サンダーからシャーロット・ホーネッツに移籍したダービス・バータンズは、ローテーションに入らないと見られていた。
だが、ホーネッツ移籍後は2020-21シーズン以来となる平均出場時間20分以上を記録し、重要な選手のひとりとして活躍。
バータンズは来季のオプションを破棄してFAになることができるが、ホーネッツでのパフォーマンスを見る限り、シャープシューターのバータンズ獲得を狙うNBAチームは現れるだろう。
しかし、バータンズは少なくともホーネッツでプレイすることを楽しんでいるようだ。
バータンズはホーネッツについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
僕はここ(スペクトラムセンター)でシュートを撃つのがいつも大好きなんだ。
だから、以前よりたくさんの試合に出場できて嬉しい。
そしてファンだ。
勝利という面では、素晴らしいシーズンではなかった。
だが、ファンは常に素晴らしいし、プレイオフに出場しない他のチームと比べると、よりたくさんの人々がこのアリーナに来てくれる。
だから、この組織には明るい未来が待っていると思うよ。
一方、指揮官のスティーブ・クリフォードHCも、バータンズの働きを高く評価している。
彼が素晴らしいシューターなのは間違いない。
だが、彼は動きだけで相手にたくさんの問題をもたらすことができる。
彼がボールを持つことは決してない。
シュートを撃つか、ボールを回すかだ。
それが彼のプレイなんだ。
バータンズのようにサイズがあり、キャッチ&シュートを得意とする選手は、多くのNBAチームから必要とされている。
NBAキャリアを取り戻したバータンズには、多くのNBAチームがオファーを出すことだろう。
なお、バータンズのホーネッツ移籍後とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
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