グレッグ・モンロー「NBA復帰に集中している」
2010年のNBAドラフト7位選手であるグレッグ・モンローは、フィラデルフィア・セブンティシクサーズの一員として過ごした2018-19シーズンを最後にNBAから離れている。
NBAチームからオファーをもらえなかったモンローは、2019-20シーズンドイツのFCバイエルン・ミュンヘンで、今季をロシアのBCヒムキでプレイ。
だが、「個人的理由」により、BCヒムキから契約を解除された。
モンローは現在、NBA復帰に向けてマイアミでトレーニングを続けているという。
モンローは自身について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
ここ数年の僕は海外でプレイした。
プレイオフは見ていたよ。
参加することはできなかったが、今の僕は(NBAの)チーム復帰に集中しているんだ。
僕は仕事に集中している。
それが僕にコントロールできることさ。
準備はできているし、どんな役割だって受け入れる。
その準備はできている。
僕は何をチームにもたらせるか分かっている。
僕にはスキルと多様性がある。
それを見せる機会を手にし、自分のゲームが進化していることを見せる。
今のゲームのスタイルにフィットするように努力してきたんだ。
モンローによると、NBAチームにタフネスやリバウンド、リーダーシップ、豊富な経験をもたらすことができるという。
モンローはトラディッショナルなビッグマンであり、ポストを主戦場としている。
近年のNBAではビッグマンにもアウトサイドショットが求められているため、モンローはアウトサイドショットにも取り組んでいるのかもしれない。
果たしてモンローはNBAチームとの契約を勝ち取ることができるだろうか?
なお、モンローのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
所属チーム | デトロイト・ピストンズ ミルウォーキー・バックス フェニックス・サンズ ボストン・セルティックス トロント・ラプターズ フィラデルフィア・セブンティシクサーズ |
出場試合数 | 632 |
平均出場時間 | 27.7 |
平均得点 | 13.2 |
平均リバウンド | 8.3 |
平均アシスト | 2.1 |
平均スティール | 1.1 |
平均ブロックショット | 0.6 |
平均ターンオーバー | 1.9 |
FG成功率 | 51.4% |
フリースロー成功率 | 70.4% |
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