スコット・ブルックスHCがブラッドリー・ビールの離脱期間について「長くはないと思う」
ワシントン・ウィザーズのNBAオールスターガード、ブラッドリー・ビールは、現地10日に行われたフェニックス・サンズ戦を欠場した。
ビールが背中の張りを訴えたためだ。
ビールはウィザーズにおいて最も重要な選手であり、彼の離脱はウィザーズの成績に悪影響を及ぼすだろう。
だが、今回の怪我が長期離脱に繋がる可能性は低いようだ。
ウィザーズを指揮するスコット・ブルックスHCによると、ビールの離脱期間は長くならない見込みだという。ブルックスHCのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
(離脱期間は)長くはないと思う。
今日と明日は休み、ユタ(・ジャズ)戦で復帰する。
それが望みだ。
ビールは先日、腰の状態について「挫傷より少し悪いんだ。神経にも少し問題がある。毎日症状を抑え、痛みから逃れている。いくつかを乗り越え、我慢して動けるようになればなと思うよ」、「腫れと炎症が神経を圧迫し、先週から足に激痛を感じている。毎日様子を見る状況であり、可能な限り神経を落ち着かせようとしているところさ。」と説明した。
だが、背中の痛みについては腰の神経とは関係ないという。
いずれにせよ、NBA屈指のスコアラーであるビールには健康を完全に取り戻してもらいたいところだ。
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