ステフィン・カリー「セス・カリーとの喧嘩は少なくとも15回」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーとフィラデルフィア・セブンティシクサーズのセス・カリーは、NBAトップクラスのシューターだ。
幼い頃から裏庭でバスケットボールに取り組み、切磋琢磨してきたステフィン・カリーとセス・カリー。
NBAという大舞台でもしのぎを削っている両者だが、兄ステフィン・カリーによると、弟セス・カリーとは子供の頃から激しいバトルを繰り広げていたという。
「弟と何回喧嘩した?」と質問されたステフィン・カリーは、以下のように返答。clutchpoints.comが伝えている。
少なくとも15回だ。
セスとは1on1で戦うことがあったのだけれど、僕は兄だから勝たなければならない。
たまに負けることもあったけれどね。
彼がファウルを主張すると、僕は「いいや、あれはファウルではない。僕は君に触れていない」と返し、ファウルを認めなかった。
彼はボールを放り投げてコートを去った。
だが、彼がコートを去ることを僕が認めないことを、彼は分かっていた。
いつもそんなことをやっていたんだ。
ステフィン・カリーは先日、NBAで最も厄介な相手に弟セス・カリーを挙げた。
先日の対戦では兄ステフィン・カリーが11本の3ポイントを含む49得点と大爆発。
今回の対戦はステフィン・カリーに軍配が上がったが、セス・カリーは次回のリベンジを誓ったことだろう。
なお、セス・カリーとステフィン・カリーの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | セス・カリー | ステフィン・カリー |
---|---|---|
出場試合数 | 45 | 51 |
平均出場時間 | 29.0 | 34.1 |
平均得点 | 12.1 | 31.1 |
平均リバウンド | 2.1 | 5.5 (キャリアハイ) |
平均アシスト | 2.9 (キャリアハイ) | 5.9 |
平均スティール | 0.8 | 1.2 |
平均ターンオーバー | 1.2 | 3.3 |
FG成功率 | 44.4% | 48.6% |
3P成功率 | 41.0% | 42.5% |
フリースロー成功率 | 89.4% (キャリアハイ) | 92.2% |
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