カール・アンソニー・タウンズ「ルーキー・オブ・ザ・イヤーはアンソニー・エドワーズで決まり」
NBA2020-21シーズンのルーキー・オブ・ザ・イヤーは、シャーロット・ホーネッツのラメロ・ボールとミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズの一騎打ちになると見られている。
現在最有力候補として見られているのは、NBAドラフト3位選手のボール。
だが、NBAドラフト1位選手のエドワーズはここ4試合で平均30.3得点、6.5リバウンド、4.8アシストと素晴らしいパフォーマンスを見せ、ボールを猛追している。
このパフォーマンスを受け、カール・アンソニー・タウンズはエドワーズのルーキー・オブ・ザ・イヤー選出に自信を深めたのかもしれない。
タウンズによると、スタッツで判断すれば他のルーキーよりエドワーズのほうがルーキー・オブ・ザ・イヤーにふわさしいという。タウンズのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
このリーグにおいて、ダブルチームを仕掛けられているルーキーは彼だけだ。
アントほど数字を残しているルーキーは他にいない。
アンソニーほど試合前のスカウティングレポートで大騒ぎされているルーキーは他にいない。
他のルーキーのことは聞きたくない。
僕は誇張しているわけではない。
スタッツで判断しているんだ。
ウルブズは今季もNBAプレイオフに復帰することができなかったが、エドワーズが大きな戦力になることが分かったのは収穫だったと言えるだろう。
すでにチームの重要な一員として活躍しているエドワーズとボール。
果たして今季のNBAルーキー・オブ・ザ・イヤーを勝ち取るのはどちらだろうか?
なお、エドワーズとボールの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | A・エドワーズ | L・ボール |
---|---|---|
出場試合数 | 67 | 46 |
平均出場時間 | 31.9 | 28.7 |
平均得点 | 19.0 | 15.9 |
平均リバウンド | 4.7 | 5.9 |
平均アシスト | 2.8 | 6.2 |
平均スティール | 1.1 | 1.6 |
平均ターンオーバー | 2.3 | 2.9 |
FG成功率 | 41.2% | 44.5% |
3P成功率 | 32.6% | 35.9% |
フリースロー成功率 | 77.4% | 77.0% |
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