アンドレ・ドラモンド「自分にプレッシャーをかけている」
シーズン途中にロサンゼルス・レイカーズに加わったアンドレ・ドラモンドは、まだ十分なパフォーマンスを見せることができずにいる。
ファウルトラブルに陥ってしまう試合も多く、持ち味を十分に発揮することができていないドラモンド。
だが、レイカーズにようやく馴染み、通常のメンタルは取り戻すことができた模様。
ドラモンドによると、レイカーズ移籍前のメンタルをようやく取り戻し、今はリズムを掴もうとしているところだという。ドラモンドのコメントをtalkbasket.netが伝えている。
ようやくいつもの感覚になれたよ。
リズムを掴み、リバウンドを奪い、3Pシュートのためにボールをキックアウトし、ペイント内でボールを持った時はフィニッシュを狙う。
まだリズムを掴もうとしているところさ。
フラストレーションが溜まっているわけではない。
自分自身にプレッシャーをかけているんだ。
なぜなら、僕は僕に何ができるか分かっているし、皆もそれを分かっているからね。
僕はまだそれを見せることができていない。
プロセスは難しい。
そう話すドラモンドだが、もう時間はない。
ドラモンドには一刻も早くリズムを取り戻し、レイカーズのNBA連覇に貢献するパフォーマンスを見せてもらいたいところだ。
なお、ドラモンドのレイカーズ移籍後とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | レイカーズ移籍後 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 21 | 645 |
平均出場時間 | 24.8 | 30.7 |
平均得点 | 11.9 | 14.5 |
平均リバウンド | 10.2 | 13.7 |
平均アシスト | 1.4 | 1.4 |
平均スティール | 1.1 | 1.4 |
平均ブロックショット | 1.0 | 1.5 |
平均ターンオーバー | 2.0 | 2.0 |
FG成功率 | 53.1% | 53.8% |
フリースロー成功率 | 60.5% | 47.0% |
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