チャールズ・バークレー「レブロン・ジェイムスを出場停止にする度胸はNBAにはない」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは先日、自身がバックアップするテキーラのイベントに参加した。
これがNBAの健康と安全プロトコルに違反しているとされ、ジェイムスはフェニックス・サンズとのファーストラウンド第1戦に出場できない可能性があったという。
だが、NBAは「屋外でのイベントだった」、「管理が徹底されていた」、「周囲に危害を及ぼすようなリスクはなかった」などとし、ジェイムスに処分を科さなかった。
NBAレジェンドのチャールズ・バークレーは、ジェイムスが偉大なスーパースターであるため、NBAは処分を科さなかったと考えている模様。
ジェイムスがNBAの健康と安全プロトコルに違反したと報じられた直後、バークレーは以下のように指摘していたという。larrybrownsports.comが伝えている。
レブロン・ジェイムスに出場停止処分を科すような度胸はNBAにはないよ。
(出場停止処分の可能性は)ゼロだ。
もし何でもないような人間だったら、NBAは健康と安全プロトコル下に置いただろう。
レブロン・ジェイムスが健康と安全プロトコルで欠場することはない。
レブロン・ジェイムスは日曜日にプレイする。
約束するよ。
バークレーの見立て通り、NBAはジェイムスに処分を科さず、ジェイムスはがファーストラウンド第1戦に出場することができた。
NBAがジェイムスを特別扱いしているか否かは分からないが、ジェイムスが欠場すればNBAの収益にダメージをもたらすのは間違いない。
いずれにせよ、NBA連覇を目指すレイカーズは処分が科されなかったことに胸を撫で下ろしたことだろう。
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