レブロン・ジェイムスがザイア・ウィリアムスとの対戦に「嬉しい瞬間だった」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、36歳の今もNBAトップレベルのパフォーマンスを維持している偉大な選手のひとりだ。
今の若手選手の中には、ジェイムスを見て育った者も少なくないだろう。
ジェイムス自身も年齢を感じる場面があるだろうが、現地24日のメンフィス・グリズリーズ戦は特に年齢を感じると同時に、喜びを味わったのかもしれない。
ジェイムスはグリズリーズ戦で息子ブロニー・ジェイムスの元チームメイト、ザイア・ウィリアムスと対戦したのだ。
ジェイムスは試合後、以下のように語ったという。talkbasket.netが伝えている。
僕はコートで起こるすべてを把握している。
ザイアを何度か見てきたが、心の中では頭を振っていたよ。
2年半前に僕の息子と一緒に州の大会に出場した彼は決勝点を決めたんだ。
僕はその試合を観戦しに行き、シエラキャニオンを応援した。
彼はスタンフォード大学での1年間を経て、今ここにいる。
僕にとっては奇妙なことさ。
もちろん彼にとって嬉しいことだし、僕にとっても間違いなく嬉しい瞬間だったよ。
ウィリアムスは今年のNBAドラフト10位でニューオーリンズ・ペリカンズに指名されると、その後のトレードでグリズリーズに移籍。
若手が多いグリズリーズにおいて、ウィリアムスは今季全試合に出場している。
ウィリアムスにとっても、偉大なNBA選手との再会は特別な瞬間だったに違いない。
一方、ジェイムスは息子ブロニーとの共演の日が近づいていることを改めて実感したことだろう。
なお、ウィリアムスの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 |
---|---|
出場試合数 | 3 |
平均出場時間 | 17.0 |
平均得点 | 4.0 |
平均リバウンド | 1.7 |
平均アシスト | 1.0 |
平均スティール | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.3 |
FG成功率 | 33.3% |
3P成功率 | 44.4% |
フリースロー成功率 | – |
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