スランプ中のデイミアン・リラード「シュートが入らないだけ」
ポートランド・トレイルブレイザーズのNBAオールスターポイントガード、デイミアン・リラードは、今季3試合を終えた時点で3P成功率8.3%(2/24)と、リズムを掴むことができずにいる。
リラードはNBAトップクラスのスコアラーであり、リラードの不調はブレイザーズにとってネガティブな要因と言えるだろう。
では、リラードは現状をどう見ているのだろうか?
リラードは自身のプレイについて以下のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕はうまくプレイしていると思うよ。
映像を見てみると、僕はすごく良いプレイをしている。
ただシュートが入らないだけさ。
リラードがリズムを掴むことができずにいるのは、チャウンシー・ビラップスがヘッドコーチに就任したことによりシステムが変わったためと見られている。
だが、まだ今季は始まったばかりであり、ワードワーカーとして知られるリラードはいずれリズムを取り戻し、いつも通りのパフォーマンスを見せてくれるに違いない。
なお、リラードの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 3 | 685 |
平均出場時間 | 31.0 | 36.3 |
平均得点 | 17.0 | 24.6 |
平均リバウンド | 3.3 | 4.2 |
平均アシスト | 7.3 | 6.6 |
平均スティール | 0.3 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 2.3 | 2.8 |
FG成功率 | 36.0% | 43.8% |
3P成功率 | 8.3% | 37.4% |
フリースロー成功率 | 92.9% | 89.3% |
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