ラッセル・ウェストブルックが退場処分について「あんなことは見過ごせない」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターガード、ラッセル・ウェストブルックは、現地27日に行われた古巣オクラホマシティ・サンダー戦の最終盤にテクニカルファウルをコールされ、退場を命じられた。
サンダーの勝利が確定していたにも関わらず、サンダーのダリアス・ベイズリーが残り4秒にレイカーズのパスをスティールし、ダンクを見舞ったためだ。
このような行為が「スポーツマンシップに反する」行為であることは、NBAでは暗黙の了解だ。
通常であればスティール後にボールを保持し、試合終了のブザーを待つわけだが、ウェストブルックはこの件について以下のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
あんなことは見過ごせない。
スポーツの世界においては、やってはならないことがある。
ゲームはすでに終わっていた。
あれは気に入らない。
単純なことだ。
だが、ベイズリーの行為に怒りを顕にしたのはウェストブルックただひとりだった。
この日のウェストブルックはトリプルダブルを記録したものの、ターンオーバーの数は10。
レイカーズは一時26点もの大量リードを奪っていたにも関わらず、再建中のサンダーにまさかの逆転負けを喫した。
おそらくウェストブルックはフラストレーションを相当溜め込んでいたのだろう。
いずれにせよ、ウェストブルックとレイカーズにとって難しい時間はまだ続くことになるかもしれない。
なお、サンダーを指揮するマーク・デイグノルトHCは試合後、ベイズリーの行為を謝罪した。
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