フレッド・バンブリートがラッセル・ウェストブルックをディスる?
若手中心に再建中のトロント・ラプターズは現地18日、NBAタイトルコンテンダーのゴールデンステイト・ウォリアーズに勝利した。
ステフィン・カリーやドレイモンド・グリーン、ジョーダン・プールとスターター3人が欠場したものの、ラプターズにとっては大きな勝利だったと言えるだろう。
そんな中、6本の3ポイントを含む27得点、7リバウンド、12アシスト、3スティール、1ブロックショットを記録したフレッド・バンブリートが、NBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックをディスるかのようなコメントを発した模様。
トリプルダブルに3リバウンド足りなかったバンブリートは、試合後に次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕のチームメイトたちは、僕をウェストブルックのように扱ってくれない。
道を譲ってくれないんだ。
だから、彼らと話をしなければならないね。
(トリプルダブルのために)コートに戻ろうとはしなかったよ。
チャンスはあったが、リバウンドを追おうとしたら軽い怪我をしてしまうだろう。
僕はそんな運の持ち主なんだ。
元NBA選手のケンドリック・パーキンスは以前、ウェストブルックとクリス・ポールを比較し、「NBAプレイオフでトリプルダブルは関係ない。ターンオーバーを減らし、フロアリーダーとしてチームを導かなければならない。勝利に導かなければならない」と指摘した。
ウェストブルックはトリプルダブルマシーンとして知られているものの、ターンオーバーの多さを指摘する声も少なくない。
多くのNBA選手がそれを認識しており、バンブリートもそのひとりなのだろう。
思いもよらぬところからディスられたウェストブルックには、レイカーズをNBAチャンピオンに導く働きを期待したいところだ。
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