レブロン・ジェイムス「サンズはフルパワーで僕たちはそうではなかった」

ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは、現地21日に行われたフェニックス・サンズ戦で34得点、7リバウンド、2アシスト、2スティールを記録したものの、チームに勝利をもたらすことはできなかった。
この日の試合は点差が開かない展開となったものの、レイカーズは重要な場面でターンオーバーを喫したり、オープンショットを決めることができなかったりし、終盤になるにつれてサンズに突き放されてしまった。
ジェイムスによると、レイカーズは人手不足であるにも関わらず、良いシーンは何度もあったという。ジェイムスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
僕たちには良い瞬間があったし、そうではない瞬間もあったと思う。
前半は本当に良い瞬間が何度かあったし、後半も良い瞬間があった。
彼らに7-0のランを許してしまったが、僕たちは取り戻した。
それから再び突き放されてしまったんだ。
彼らがフルパワーで、僕たちがそうではなかったのは明らかだ。
だから、チームとして今どこにいるのか確認するのは難しい。
レイカーズではアンソニー・デイビスやマリク・モンクなど多くの主力選手が離脱を余儀なくされている。
だが、今季のレイカーズにはNBAスターたちが揃っており、全員が揃っていないとしても勝てるだけの戦力はあると言えるだろう。
最近ではレイカーズの選手たちの”言い訳”にうんざりし始めているレイカーズファンが増えてきているというが、レイカーズはNBAタイトル奪還のためにも早急に立て直したいところだ。
なお、ジェイムスのサンズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | サンズ戦 |
|---|---|
| 出場時間 | 34:00 |
| 得点 | 34 |
| リバウンド | 7 |
| アシスト | 2 |
| スティール | 2 |
| ターンオーバー | 2 |
| FG成功率 | 68.4% (13/19) |
| 3P成功率 | 40.0% (2/5) |
| フリースロー成功率 | 100% (6/6) |
| +/- | 0 |



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