ジャズがジョー・イングルスをトレード?
ユタ・ジャズのベテランフォワード、ジョー・イングルスには、これまで何度がトレードの噂が出ていた。
だが、ジャズはイングルスを重要なベンチ選手のひとりとして評価し、トレードで放出することはなかった。
しかし、今季のパフォーマンスを受け、2月の期限までにトレードで放出するかもしれない。
fadeawayworld.netによると、イングルスはNBA屈指の3ポイントシュートを持っているもののディフェンスとプレイメイクに衰えが見られるため、ジャズはイングルスをトレードで放出する可能性があるという。
イングルスはドノバン・ミッチェルやマイク・コンリーの代わりになる選手ではない。
また、ジャズはオフシーズン中に獲得したルディ・ゲイをより重視しており、かつイングルスの契約は今季限りで満了になるため、トレードで放出する可能性は十分あるだろう。
だが、34歳という年齢がネックとなり、NBAドラフト1巡目指名権とのトレードも難しいと報じられている。
とはいえ、イングルスのような経験があり、高精度のアウトサイドシュートを必要とするNBAチームは現れるだろう。
ジャズは好条件でなければトレードに応じないとも噂されているが、果たしてイングルスのトレードは今季中に実現するのだろうか?
なお、イングルスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 31 | 576 |
平均出場時間 | 24.8 | 25.7 |
平均得点 | 8.0 | 8.7 |
平均リバウンド | 3.1 | 3.3 |
平均アシスト | 3.5 | 3.8 |
平均スティール | 0.6 (キャリアワースト) | 0.9 |
平均ターンオーバー | 1.1 | 1.6 |
FG成功率 | 44.2% | 45.2% |
3P成功率 | 39.5% | 41.3% |
フリースロー成功率 | 78.6% | 76.8% |
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