アンソニー・デイビスは順調に回復?
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスタービッグマン、アンソニー・デイビスは、現地12月19日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦で左膝の靭帯を捻挫し、離脱した。
デイビスは現在11試合連続で欠場中だが、順調に回復しているのかもしれない。
RealGMによると、デイビスは現地9日に行われたメンフィス・グリズリーズとの試合前にコート上でワークアウトに取り組んだという。
デイビスは大きな固定装具を着けてワークアウトに励んだというが、固定装具を着けていたのは膝に問題があるからではなく、予防措置のためと報じられている。
当初、デイビスの離脱期間は4週間程度になるとされていた。
その4週間が間もなく経とうとしており、デイビスは今週末に再評価を受けるという。
デイビスが離脱中のレイカーズは8勝6敗。
ここ最近はNBAオールスターのレブロン・ジェイムスがセンターのポジションで先発出場しているが、デイビス復帰後は4番のポジションに戻ることになるだろう。
なお、デイビスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 27 | 591 |
平均出場時間 | 35.4 | 34.4 |
平均得点 | 23.3 | 23.8 |
平均リバウンド | 9.9 | 10.2 |
平均アシスト | 2.9 | 2.3 |
平均スティール | 1.2 (キャリアワーストタイ) | 1.4 |
平均ブロックショット | 2.0 | 2.3 |
平均ターンオーバー | 2.2 | 2.0 |
FG成功率 | 52.1% | 51.4% |
3P成功率 | 17.9% | 30.4% |
フリースロー成功率 | 72.7% (キャリアワースト) | 79.6% |
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