アンソニー・デイビスのジャンパーが離脱期間中に改善?
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスタービッグマン、アンソニー・デイビスは、ロード6連戦中のどこかで復帰すると見られている。
デイビスはNBAトップクラスのディフェンダーであるため、ディフェンスを問題としているレイカーズにとってデイビスの復帰は大きいだろう。
一方で、今季のデイビスはシュートタッチを掴むことができておらず、その点を懸念する声も少なくない。
だが、復帰後のデイビスはNBAキャリアベストのアウトサイドシュートを撃つかもしれない。
lakersdaily.comによると、デイビスは離脱期間中にジャンパーの練習に徹底的に取り組んだという。
指揮官のフランク・ボーゲルHCはデイビスを5番のポジションで、レブロン・ジェイムスを4番のポジションで先発させると見られている。
今季のデイビスの3P成功率はわずか17.9%にとどまっているが、もし30%台に回復することができれば、ジェイムスやラッセル・ウェストブルックなどのドライブがより容易になるだろう。
なお、デイビスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 27 | 591 |
平均出場時間 | 35.4 | 34.4 |
平均得点 | 23.3 | 23.8 |
平均リバウンド | 9.9 | 10.2 |
平均アシスト | 2.9 | 2.3 |
平均スティール | 1.2 (キャリア1.4ワーストタイ) | 1.4 |
平均ブロックショット | 2.0 | 2.3 |
平均ターンオーバー | 2.2 | 2.0 |
FG成功率 | 52.1% | 51.4% |
3P成功率 | 17.9% | 30.4% |
フリースロー成功率 | 72.7% (キャリアワースト) | 79.6% |
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