トロントが都市をあげてカイル・ラウリーを祝福?
昨年夏のサイン&トレードでトロント・ラプターズからマイアミ・ヒートに移籍した元NBAオールスターポイントガードのカイル・ラウリーが、現地3日に古巣スコシアバンクアリーナに凱旋した。
昨季のラプターズはホームを一時的にタンパに移したため、ラウリーがスコシアバンクアリーナを訪れるのは2020年2月以来、実に約2年ぶりとなる。
ラプターズは英雄の帰還をトリビュートムービーで祝い、会場を訪れたファンもスタンディングオベーションで祝福するなど、ラウリーにとって特別な夜になった。
だが、祝福ムードに満ちていたのはスコシアバンクアリーナの中だけではなかったのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、トロントの郊外の複数の場所でラウリーの銅像が公開されたという。
ラウリーはラプターズ史上最も偉大なNBA選手であり、ラプターズで初めて永久欠番になると見られている。
ラウリーもラプターズ愛を失っておらず、現役引退前にラプターズと1日契約を交わし、ラプターズの一員としてNBAキャリアを終えることを宣言しているほどだ。
その時のトロントはさらに盛り上がり、トロントの人々はラウリーの献身に感謝し、祝福することだろう。
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