ニックスのスカウト軍団がマブス対ジャズ戦を視察
現地16日に行われたNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦のダラス・マーベリックス対ユタ・ジャズ戦は、NBAオールスターのドノバン・ミッチェルとルディ・ゴベア擁するジャズが勝利した。
NBAファンの多くはこの一戦を純粋に楽しんだだろうが、NBAプレイオフ進出を逃したニューヨーク・ニックスにとっても興味深い一戦だった模様。
The New York Postによると、ニックスのエグゼクティブ・バイスプレジデントを務めるウィリアム・ウェスリーをはじめ、ニックスのフロントオフィスで働くアラン・ヒューストンやスカウティングスタッフなどが集団で現地を訪れ、視察したという。
ニックスはオフシーズン中にガードポジションの強化に動くと見られている。
その最有力候補に挙がっているのが、ジャズのミッチェルとマブスのジェイレン・ブランソンだ。
ニックスは以前からミッチェルとブランソンに興味を持っていると噂されているが、視察団を送り込んだところを見ると、真剣に検討しているのは間違いないのかもしれない。
なお、ニックスの視察団はジュリアス・ランドルと面会したとも報じられている。
ここ数年のニックスはオフシーズン中の補強に失敗しているが、果たして今年の夏は計画を成功させ、NBAプレイオフに返り咲けるロスターを構築することができるだろうか?
なお、マブス対ジャズ戦のブランソンとミッチェルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | J・ブランソン | D・ミッチェル |
---|---|---|
出場時間 | 40:44 | 41:30 |
得点 | 24 | 32 |
リバウンド | 7 | 6 |
アシスト | 5 | 6 |
スティール | 0 | 1 |
ブロックショット | 0 | 1 |
ターンオーバー | 2 | 3 |
FG成功率 | 37.5% (9/24) | 34.5% (10/29) |
3P成功率 | 33.3% (1/3) | 33.3% (2/6) |
フリースロー成功率 | 83.3% (5/6) | 90.9% (10/11) |
+/- | -5 | +10 |
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