ロサンゼルス・レイカーズのラッセル・ウェストブルックは今季終了後のメディアインタビューで、来季のプレイヤーオプションを行使することを示唆した。

ウェストブルックはレブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビスとともに来季もレイカーズのユニフォームを着てプレイすることを望んでいるというが、それから時間が経ち、ウェストブルックの心境に変化があったのかもしれない。

fadeawayworld.netによると、あるユーザーがウェストブルックのインスグラムの投稿に対し、「来季は戻って来ないでくれ」などとコメントしたところ、ウェストブルックはそのコメントに「イイね」したという。

Russ liked this comment on his IG post pic.twitter.com/fNlieRnnnH

— LakeShowYo (@LakeShowYo) April 21, 2022

ウェストブルックがオプションを行使する方針を変えることはないだろう。

また、ウェストブルックはバイアウトについても「NBA選手としての価値の低下を意味する」とし、応じない可能性が高いというが、ウェストブルックの市場価値はすでに暴落している。

つまり、レイカーズがウェストブルックを放出するのは簡単ではないだろう。

もしウェストブルックがレイカーズを去ることを望んでいるなら、どのような形になるのか注目が集まるところだ。