膝の怪我をおしてプレイするロバート・ウィリアムス「責任を果たす」
ボストン・セルティックスは現地8日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズとのNBAファイナル第3戦を制し、シリーズを2勝1敗とリードすることに成功した。
第3戦で大きな勝因となったのが、ビッグマンのロバート・ウィリアムスだ。
ウィリアムスは膝の痛みをおしてプレイし続けているというが。、ウィリアムスによると、怪我をおしてプレイしているのは自問自答した結果だという。
ウィリアムスは自身について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
僕は責任を果たそうとしている。
僕たちはここまで来た。
この怪我をおしてプレイするか否か、自問自答した。
現状に満足しているよ。
怪我についてはシーズンが終わってから考える。
今はまだ戦っているところなんだ。
インサイドに弱みを抱えるウォリアーズに対し、ウィリアムスは大きなオプションとなっている。
第3戦では重要な場面でリバウンドやスティール、ブロックショットを成功させ、勝利に貢献したウィリアムスは、第4戦も躍動し、勝利に向けて全力を尽くすことだろう。
なお、ウィリアムスのNBAファイナル第1戦から第3戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 |
---|---|---|---|
出場時間 | 24:11 | 14:02 | 25:57 |
得点 | 8 | 2 | 8 |
リバウンド | 6 | 2 | 10 |
アシスト | 0 | 0 | 0 |
スティール | 0 | 0 | 3 |
ブロックショット | 4 | 2 | 4 |
ターンオーバー | 2 | 0 | 0 |
FG成功率 | 100% (4/4) | 100% (1/1) | 80.0% (4/5) |
フリースロー成功率 | – | – | – |
+/- | -1 | -6 | +21 |
コメントを残す