ボビー・ポーティスがウォリアーズのドレイモンド・グリーンに対する処分に不満?
昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズはジョーダン・プールにパンチを見舞ったドレイモンド・グリーンに対し、罰金処分を科すと報じられた。
処分内容については明かされていないものの、ゼネラルマネージャーのボブ・マイヤーズは出場停止処分にはならないとしているため、おそらく罰金処分にとどまるだろう。
だが、ミルウォーキー・バックスのボビー・ポーティスはウォリアーズの処分内容に不満を感じているのかもしれない。
clutchpoints.comによると、ウォリアーズがグリーンに罰金処分を科すと報じられたことを受け、ポーティスは「単純に自分自身を守るためだったのに、僕は8試合(出場停止処分)だった」などとツイートしたという。
ポーティスはシカゴ・ブルズに所属していた当時、練習中にチームメイトのニコラ・ミロティッチに2度強く押されると、ミロティッチにパンチを見舞い、ブルズから8試合の出場停止処分を科された。
だが、プールに大きな怪我がなかったとされる一方で、ミロティッチは脳震盪と顔面骨折という大怪我を負った。
とはいえ、グリーンが出場停止処分とならなければ、ポーティスはブルズに対する恨みを強めることだろう。
いずれにせよ、ウォリアーズのグリーンに対する処分の正式発表を待ちたいところだ。
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