ケビン・ガーネット「今はレブロン・ジェイムスではなくステフィン・カリーの時代」
昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズには、NBA連覇の期待がかかっている。
今のウォリアーズはステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンだけのチームではなく、ジョーダン・プールやアンドリュー・ウィギンスなど若い選手たちも活躍しており、彼らのさらなる成長はウォリアーズのNBA連覇を後押しするだろう。
だが、最も重要な選手は昨季ファイナルMVPのカリーだ。
NBAレジェンドのケビン・ガーネットによると、今はカリーの時代であり、長年にわたってNBAを牽引してきたレブロン・ジェイムスの時代は終わったという。
ガーネットはカリーとジェイムスについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕たちはどの時代にいるんだろうね。
レブロンの時代は終わったと言わなければならないだろう。
違うかい?
僕はステフの時代、ゴールデンステイトの時代だと思っている。
僕たちはもっと彼に敬意を払うべきじゃないかな。
なぜなら、彼はまだ終わっていないし、彼らはまだ終わっていないからね。
彼は本当にゲームを変えたと思う。
ガードのポジションを別の次元、別のレベルに導いたと思う。
深い位置からシュートを狙う前例になった。
彼がリーグに来たことにより、ガードが深い位置からシュートを狙う時代にシフトした。
リーグはいずれ4ポイントラインを取り入れなければならないだろうね。
NBA史上最も偉大な選手を議論する時、カリーの名が出ることはほとんどない。
もし出るとしても、「ガードのポジション」もしくは「シューターのポジション」と縛りがつくだろう。
だが、もしウォリアーズがNBA連覇を達成すれば、カリーの名はGOATの議論に加わるに違いない。
なお、カリーの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAL戦 | DEN戦 |
---|---|---|
出場時間 | 32:48 | 35:55 |
得点 | 33 | 34 |
リバウンド | 6 | 5 |
アシスト | 7 | 4 |
スティール | 4 | 0 |
ブロックショット | 1 | 0 |
ターンオーバー | 4 | 3 |
FG成功率 | 45.5% (10/22) | 45.5% (10/22) |
3P成功率 | 30.8% (4/13) | 45.5% (5/11) |
フリースロー成功率 | 100% (9/9) | 100% (9/9) |
+/- | +20 | +9 |
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