ディオン・ウェイターズ「ラッセル・ウェストブルックはスケープゴートにされる」
ロサンゼルス・レイカーズのラッセル・ウェストブルックは、昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズとの開幕戦でまずまずのパフォーマンスを見せた。
だが、ロサンゼルス・クリッパーズ戦ではディフェンスで奮闘したものの、オフェンスではFG11本すべてミス。
現地23日に行われたポートランド・トレイルブレイザーズ戦では試合最終盤にバッドショットを放ってしまい、レイカーズを勝利に導くことができなかった。
これらのパフォーマンスを受け、「ウェストブルックをトレードで放出すべき」という声が再び高まりつつある。
オクラホマシティ・サンダー時代のチームメイトであるディオン・ウェイターズも、ウェストブルックはレイカーズを離れるべきと考えているのかもしれない。
ウェイターズはウェストブルックについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼は楽しんでいない。
彼にはフレッシュなスタートが必要だ。
彼が他のチームでクレイジーなプレイをするのを見たい。
もし(レイカーズで)何かが起これば、彼はスケープゴートにされてしまうだろう。
昨季から強烈な批判がつきまとっているためか、ウェストブルックは正しいメンタルで試合に臨むことができていないように見える。
レイカーズを離れたほうがウェストブルックのNBAキャリアにプラスになるように思えるが、今後のレイカーズの対処に注目が集まるところだ。
なお、レイカーズは2月の期限までウェストブルックのトレードを模索し続けると噂されている。
ウェストブルックの今季のスタッツは以下の通りだ。
– | GSW戦 | LAC戦 | POR戦 |
---|---|---|---|
出場時間 | 31 | 27 | 28 |
得点 | 19 | 2 | 10 |
リバウンド | 11 | 3 | 6 |
アシスト | 3 | 4 | 6 |
スティール | 1 | 5 | 0 |
ブロックショット | 0 | 0 | 0 |
ターンオーバー | 4 | 1 | 0 |
FG成功率 | 58.3% (7/12) | 0% (0/11) | 26.7% (4/15) |
3P成功率 | 33.3% (1/3) | 0% (0/6) | 0% (0/3) |
フリースロー成功率 | 80.0% (4/5) | 100% (2/2) | 66.7% (2/3) |
+/- | -6 | -6 | -4 |
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レブロン中心のチームな限り、ビックコートの選手は輝けないのは明白。特にボールを持って輝く選手ならなおさら潰される。
まあレブロンは絶対批判してはいけないカルトの教組みたいな存在だし、ADはチャンピオンに貢献したし、ウエストブルックが批判しやすいのはあるでしょう。でもまあ本当のスターは注目されるチームでも輝けると思うけど。ウエストブルックは田舎の大将が一番水が合うんだろう。